「ナバホ神話」  ナバホ情報

ナバホの創世神話の中で、Dine (ナバホの人々)はHoly People によって生きる術を伝授された。その中には、自然や母なる大地に生きるすべての生き物とともに生きる、Ke として知られている周囲の環境と調和して生きるための教えも含まれる。

Dine が住むべき場所は、Dine bikeyah (Navajoland)として知られている、4つの聖山に囲まれた土地だ。4つの聖山とは、

東に位置するブランカ山

この山が象徴するものは、白、日の出、人生の始まり(誕生)、 hozho (調和)の始まり、春、浄化、白い貝殻。

南に位置するテイラー山

この山が象徴するものは、青、日中、人生の青年期、夏。ターコイズ。

西に位置するサンフランシスコピーク

この山が象徴するものは、黄色、人生の成熟期、秋、アワビ石。

北に位置するテイラー山

この山が象徴するものは、黒、人生の老人期、冬、ジェットストーン。

こうして人生の輪が完成する。

4という数字は、ナバホ哲学に浸透している。4つの方向、4つの聖山、4つの色、最初に作られた4つのクランなどは、必ず関連している。ナバホのセレモニーでは4つ、あるいは4の倍数の数の歌が用いられる。

神話の中で、「白い貝殻の女」が「太陽」との間に双子の男の子を授かる。双子の男の子達が父である「太陽」に会いに行ったとき、父は息子達にあらゆる試練を与え、それらのテストに合格するかどうかを見極めた。男の子達はすべてのテストに合格したので、太陽はやっと彼らを自分の息子達だと認め、神聖な道具を与えた。

この神話が教えているメッセージは 「何かを進めるためには、まずあらゆる試練を乗り越え、テストに合格しなければならない」 ということだ。