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暮らしやすい世界作りに貢献したい, toppage
このビジネスのでっかい目標は、「犯罪ゼロの暮らしやすい世界作りに貢献すること」と設定した。みんながお互いに思いやりを持って親切に対応し合う、助け合う。そういう世界で暮らしたい。口先だけでなく、心の底から本当にそう思っている。
このビジネスを起業する直前に、私たち家族にとって忘れがたい事件が起きた。2016年5月だった。
私たちは家族旅行で、他の州のある町を訪ねていた。この町に 引っ越そうと真剣に考えていたからだ。学校が終わって長い夏休みに入ったので、下見を兼ねて、そして夫の就職先の面接も兼ねての、1週間ほどの家族旅行だった。一泊目を無事に過ごした翌朝、動物園と水族園に出かけた。事件はそこで起こった。
私たちが駐車場に戻ってきたとき、私たちの車の窓は割られていて、車の中の荷物は全部なくなっていた。
事故現場を見た時のショックは、今でも鮮明に覚えている。心が凍ってしまって、声が出なかった。目の前にある状況をすぐに把握できなかったし、信じられなかった。信じたくなかった。誰がこんなことを?どうして私たちの車?なぜ家族旅行中に?なぜ私たちが被害者にならなければならなかったのか?私たちが一体何をしたというのだろう?
私たちに過失がある? 私たちが無防備だった? いや、そんなはずはない。なぜなら、平日の真昼間の時間帯だったから。全米の学校が夏休みに入っていて、動物園の駐車場には大勢の家族連れのお客さんたちが次々と入ってきていて、多数の車が駐車されていた。駐車場は完全なオープンスペースで、視覚を遮るような木々も建物もなかった。私たちの周囲には、私たちの車よりももっと高級な車たちもあったし、もっと古くてぼろい車たちもたくさんあった。けれど、被害に遭ったのは私たちの車だけ。
警察に電話をしてから、警官が現場に来てくれたのは2時間後。警官の到着を待つ間、私と娘は割られた窓のそばで泣いていた。その2時間で、現実を見せつけられた。何台もの車が駐車場に入ってくる。そのうちの何人かは窓を開けて私たちに、「車上荒らしか?」と聞くので、泣きながらうなづくと、「じゃ、自分たちは別のところに車を停めるわ」とあっさりと言う。「大丈夫ですか?」とか「お気の毒に」とか、私が期待していたような親切な言葉は一切なかった。
冷静に分析すると、これって引き寄せの法則を現実化して見せてくれたんだと思う。ネガティブなエネルギーは、ネガティブな現実を引き寄せる。私たちは被害に遭って、一気に波動が落ちて、ネガティブなエネルギーに包まれてしまっていた。私は泣きながら、悲しみつつも、色んなことに激怒していた。実際のところ、目に入る人すべてが犯罪者に見えた。だから、声を掛けてくる人たちも、自分勝手なコメントしか言わない人たちだった。厳しい言い方だが、私がそういう人たちを現実化して引き寄せて、見せられていたのだと思う。
もっと冷静に分析すると、そもそも、この時期の私たちは圧倒的に負の連鎖に巻き込まれていた。すべては夫に降りかかった災難の嵐。突然のレイオフに始まり、職業訓練学校から当初の話とは異なる高額の授業料を請求され、詐欺被害に遭って数千ドルを奪い取られた。2016年は夫にとって最低最悪の一年だった。連日暗い表情でため息をついている夫が家にこもりっきりで、私自身も気が滅入った。
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この事件が私の魂を激しく揺さぶった。私の今生の目的を思い出させてくれた。私は寄り良い世界作りに貢献したくて、転生してきたんだった。それを思い出させてくれた。嫌な体験だったけれど、結果的にはこの事件が人生の転機を引き起こしてくれた。
私はどんな犯罪でも嫌だ。他人を傷つけて、他人から奪って、自分の足りないものを他人から補って補強しようとする心理の、根底になるのは何だろうと考えてみた。恐れかなと思った。自分自身が満ち足りていないから、恐れが生じて、他人から奪って、足りない部分を補強しようとする。けれども他人から奪うという行為は、その犯人のことも被害者のことも傷つけて、負の連鎖を引き起こすだけ。ここから抜け出すには、すべての人々が、自分の真の幸せは自分の内側から湧き出るものであることを、本当に思い出すしかない。他人から奪わなくても、足りないものや必要なものはすべて宇宙が提供してくれる。自分自身が宇宙と繋がっていれば、他人から奪おうなんて考えなくなる。むしろ、幸せで満足している人は、その高い波動を大勢の人たちとシェアしようと思うようになる。

私は心から信じている。すべての人々が宇宙のルールを思い出しさえすれば、真のスピリチュアリズムを思い出しさえすれば、誰も犯罪を犯さなくなる。他人から盗む必要もない。他人を傷つける必要もない。宇宙には限界がないから、惜しみなく提供し続けてくれる。というか、必要なものはすべて私たち自身が、正しいプロセスを踏むことによって、何でも生み出すことができる。何でも可能だ。すべては思考から始まる。あなたが考えることをイメージすることができれば、もうそれは創り出す、生み出すということのプロセスの第一歩を進めたということ。他人と競争する必要はない。他人と比べる必要はない。私たち全員がなりたい自分になり、必要なものは受け取り、あふれ出るものは他の人たちに分けてあげれば良い。勝ち組・負け組なんてない。私たちはみんなもう既に勝っている。もう既に幸せで、満ち足りている。
私たち一人ひとりが本当の自分を思い出すことができれば、自分のことを大好きでいられる。自分に満足している人は、自分を他人と比べたりしない。その必要がないから。自分が幸せだから、他人にも幸せになってもらいたいと本気で願うようになる。幸せな気持ち、前向きな気持ちは、どんどんたくさんの人たちにも分け与えたいって思うものだ。私はそう信じている。
この地球に転生してきた魂たちはみな、何らかの形で世界平和に貢献したいと思っている。私は心からそう信じている。私たち全員が大きな一歩を踏み出す必要はない。一人ひとりが小さな一歩で良いと思う。小さな一歩というのは、本当の自分を見つけて、どんなことが得意なのかを思い出し、それを社会に提供すること。その小さな一歩を続けていると、生かされている日々を愛おしく感じるようになる。一日、一時間、一分、一秒を、大切に過ごそうと思うようになる。私にしかできない小さな一歩を、この人生最後の日まで続けるつもりだ。
私にできる小さな一歩は、より良い世界作りに貢献すること。私にご縁のある魂たちが、生まれる前に設計してきた人生を生きることで、毎日を大切に有意義に過ごせるように、できる限りのサポートをしていきたい。
エネルギーは感染する。良いエネルギーも悪いエネルギーも、良い思念も悪い思念も、あなた次第。それならば、まずあなたから始めてみようよ。夜はぐっすり眠って、朝はすっきり気持ちよく起きる。心地良いエネルギーを、あなたから発信しよう。あなたが出会った人に笑顔で挨拶すると、その人にあなたの幸せな心地良いエネルギーが伝染する。それを受け取った人は、また別の人に同じことをして、さらに良いエネルギーが伝染する。万が一、あなたが不愛想な人に出くわしたり、電車で足を踏まれたりしても、その負のエネルギーをあなたのところで止めてしまえば、負の連鎖は起こらない。もしかしたらその人は普通に気持ちよく目覚めて家を出たのに、負のエネルギーを持っていた人に出くわして負の影響を受けてしまったのかも知れない。
何度も言うが、すべてはあなた次第。地球は他の魂たちとの共同作業で現実を作っているので、他人からの影響を受けてしまうこともある。でもその影響を受けた後に、どのような対処をするのかは、あなた次第。負の連鎖を引き受けてしまって、次の人につなげてしまうのか、それとも、あなたが負の連鎖を断ち切って、笑顔に切り替えて、ポジティブなエネルギーに切り替えて次の人に渡すのか。どんな状況でもポジティブなエネルギーに切り替えてくれる人の数が増えれば増えるほど、幸せな人が増えて、親切な人が増えて、ポジティブなエネルギーの連鎖の方が強くなる。
さぁ、あなたはどちらに貢献したい?ポジティブな連鎖を作る側? それとも負の連鎖を繋げる側?あなたの何気ない小さな言動って、常にどちらかの側に加担してる。だったら、意識的に、ポジティブな連鎖を生み出す側に加担していけば良い。
私たちの何気ない言動、思考のすべてが、この世界を作ってる。水面の波紋みたいなもので、小さなことでも、やがては大きなうねりを生み出すことができる。小さな一歩、でも、コツコツ続けていけば、頑丈なしっかりとした、大きなうねりに成長させることだってできる。その小さな波紋はあなたの笑顔から始まるよ。
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祖父の思い出, toppage
祖父が亡くなってから、40年以上経った。それでも私は、いまも祖父のことをよく思い出す。新太郎おじいちゃんは私が一緒に時を過ごせた唯一のおじいちゃんだった。両親の祖父母4人のうち、記憶が残ってるのはこの祖父だけ。他の3人の祖父母は、私が生まれる前に他界していたか、私が幼かった頃に他界したので、記憶が残っていない。
だからこそ、新太郎おじいちゃんのことは鮮明に覚えている。新太郎おじいちゃんが亡くなったのは私が11歳のとき。一緒に過ごせたのは、私が小学生だったときだけ。それでも、祖父から学んだことは大きかったし、祖父の存在はすっごく大きかった。
祖父は頭が良くて、知識が豊富だった。特に秀でていたのは、数秘術。数字の持つエネルギのことを教えてくれた。数字のエネルギーは宇宙そのものだ。でっかくて、神秘的で、掴みどころがない。難しいけど、魅力的。
祖父は大工をしていたが、年をとってからは地域の人たちに数秘術を教えるようになった。趣味で。だからお金はいただかなかった。人々が喜んでくれることが嬉しいと、よく話していた。数秘術から始まって、手相、名前の画数、四柱推命、占星術など、いろんなことを勉強して習得しては、その知識を人々に分け与えていた。
私が生まれてすぐ、祖父はありとあらゆる占い方法を駆使して、私へのメッセージを伝えてくれた。祖父が伝えてくれた私の人生設計は、ざっとこんな感じ。
私は世界のあちこちを旅するようになる。この人生では二つの土台を持つ。人生前半は日本。後半は外国。多分、アメリカだろう、と祖父は言ってた。中間地点は大体40歳前後。人生の後半で、私は偉大な先生として活躍する。学校の先生ではなくて、霊性や生き方についてのことを教える先生。大勢の人たちが私の話を聞きに来るだろう。
私の名前を付けてくれたのも祖父だ。祖父曰く、名前を選んだのは私本人だったのだそうだ。私が生まれる前、魂の私が祖父を訪ねて、この名前にしてほしいとお願いしたのだと、祖父は教えてくれた。
祖父が亡くなる前、まだ魂が肉体に入っていた頃、祖父の魂は私の夢の中に会いに来てくれた。そして、もうすぐ人生を終えることを伝えてくれた。その夢から2週間くらいして、祖父は旅立った。
お葬式の日、私には祖父の姿がはっきり見えていた。祖父は、葬儀に参列している家族や親族のことを観察しながら、みんなが泣いて悲しんでるのが辛いと言った。この人生でかけがえのない経験を積むことができたし、全体的にこの人生には満足できたとも話してくれた。旅立ちを笑って見送って欲しい、とも言ってた。祖父は私に笑ってほしいと頼んだ。だから大声で笑って、祖父は無事だとみんなに伝えた。けれども、祖父の姿が視えていたのは私だけで、私は嘘つき呼ばわりされた。特に、母からはものすごく怒られた。
今でも、祖父がいてくれたらなぁと、ふと思うことがある。肉体では会えないけど、祖父のエネルギーを感じることはできる。いつもじゃない。祖父も向こうの世界で忙しいから。私も忙しいので、祖父のことを四六時中考えてるわけじゃない。祖父も私も、お互いに忙しいことを知っているし、束縛し合ったり干渉しあったりする間柄じゃない。時々、思いを送り合う関係。それが私には心地良い関係だ。
短い年数だけだったけど、祖父と一緒に時を過ごせて良かった。私の人生が終わったときに、祖父はきっと迎えに来てくれるはず。その時に、いっぱい楽しい思い出を語り合おうと思っている。祖父がいなくなった後の、私の波乱万丈な冒険話も、いっぱい伝えよう。祖父はきっと、ハラハラどきどきしながらも、笑顔で聞いてくれるだろう。
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フィナンシャルコンサルタント, toppage
老後の準備はできていますか?私はアリゾナ州認定の保険エージェントです。あなたと、あなたの大切なご家族のために、老後のお金について考えてみませんか?2022年の5月から、プロのファイナンシャルコンサルタントとして活動しています。
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